
WE FORGET NOTHING. 残留の層としての身体
2026.9.18 — 2026.9.23
新宿眼科画廊
東京都 新宿区
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本展は、感情や記憶が風化していくプロセスと、その中で身体に蓄積される不可視の「残留物」に焦点を当てるものです。穏愛が日々の生活の中で抱く感情や記憶は、変化と忘却にさらされ、次第にその輪郭を失っていきます。しかし、融解するように失われたその輪郭は、単に消えてしまったのではないと私は考えます。むしろ、それらは身体の内に滞留しながら、何かを形作ろうとしているようにも感じます。 この不可視のプロセスと可能性を捉えるために、本展では、融解、摩耗、堆積、歪みといった類似した物質的プロセスを手がかりとして用い、物質の変容を作品の中心的な要素として取り入れています。作品に見られる積層構造は、感情や記憶の風化が反復された痕跡であり、同時に、時間の経過のなかで生じた「偏り」を示すものでもあります。それは、失われながらも何かが残り続けるという、不完全な消失のなかで生じた蓄積と逸脱の結果です。本展の作品は、感情から生まれる創造とそこに立ち現れる眼差しが、忘却と変容を連続していく過程を示し、鑑賞者自身の内側に潜む「残留の層」に目を向ける契機となることを目指しています。
参加作家
- 穏愛
開催情報
- 開催期間
- 2026.9.18 — 2026.9.23
- 開館時間
- 12:00 〜 20:00水曜日は17:00まで
- 休館日
- 木曜日
- 料金
- 無料
- 会場
- 新宿眼科画廊
- 住所
- 東京都新宿区新宿5-18-11タナカビル101
- アクセス
- 東京メトロ副都心線・丸ノ内線・都営新宿線新宿三丁目駅C7出口より徒歩6分、東京メトロ副都心線・都営大江戸線東新宿駅A1出口より徒歩6分、JR新宿駅中央東口より徒歩10分
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