
常設展第3期 生誕120年 内田静馬
2026.9.16 — 2026.12.13
川越市立美術館
埼玉県 川越市
気になる展示の保存や鑑賞記録、レビュー投稿はアプリで。
アプリで記録する概要
今から120年前、北足立郡川田谷村(現・桶川市川田谷)に、ひとりの版画家が生まれました。彼の名前は、内田静馬(1906-2000)。「静馬」の名は、「丙午の年には、あばれ馬のように気性が激しい子が生まれる」という俗信からつけられたといいます。 フュウザン会や草土社の画家に憧れていたという内田は、旧制川越中学校(現・埼玉県立川越高等学校)を経て、東京高等工芸学校(現・千葉大学工学部)木材工芸科を卒業した後、木版画作品を発表しはじめます。22歳のとき、《朱面絵馬》(前期展示)および《葱人参の図》(後期展示)が、第6回春陽会展で初めて入選して以来、公募展への出品を続けました。しかし、壮年期は仕事と家庭に追われ、再び版画制作に集中できるようになったのは、50代半ばを過ぎてからでした。 内田が一貫して木版画にこだわった理由は、それが機械に取って替わられない「手仕事」だからでした。野菜や花、風景といった身近なモチーフ選択や、民画や絵馬への関心も、その価値観の延長線上にあったのでしょう。 作家ゆかりの地にある当館では、2011年に開催した特別展「木版画家・内田静馬 素朴美へのまなざし」で、初めて画業の全貌を明らかにしました。その後、遺族から多くの作品をご寄贈いただきました。今回は生誕120年を記念して、常設展示室の全体を使って内田静馬の作品を紹介し、改めてその魅力を発信します。 前期: 9月16日~11月1日 後期: 11月3日~12月13日 [関連イベント] 鑑賞プログラム 日時: 10月11日・12月12日 各日とも14:00~ ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
参加作家
- 内田静馬
開催情報
- 開催期間
- 2026.9.16 — 2026.12.13
- 開館時間
- 9:00 〜 17:00
- 休館日
- 月曜日月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
- 料金
- 公式サイトをご確認ください
- 会場
- 川越市立美術館
- 住所
- 埼玉県川越市郭町2-30-1
- アクセス
- 東武東上線・JR埼京線川越駅東口7番のりば、または西武新宿線本川越駅より東武バス「川越運動公園 / 埼玉医大 / 上尾駅西口」ゆき「川越市役所前」下車徒歩5分
タグ
最新レビュー
まだレビューはありません。鑑賞後の記録やレビューはCoMuseアプリで残せます。