
Selected Parkett Editions
2026-07-04〜2026-10-03
OSCAAR MOULIGNE
京都府 京都市
概要
OSCAAR MOULIGNEは、1984年から2017年まで刊⾏された現代美術誌・出版社 Parkett(パルケット)によるエディション作品を紹介する展覧会「Selected Parkett Editions」を、2026年7⽉4⽇から10⽉3⽇まで開催いたします。 チューリッヒとニューヨークを拠点に創刊されたParkettは、30年以上にわたりアーティスト、キュレーター、批評家をはじめ、現代美術や⽂化に関わる多様な⼈々を結びつけ、思考や議論を深める場として機能し続けました。全101 巻におよぶ刊⾏と300名を超える現代アーティストとのコラボレーションを通して、20世紀後半から21世紀初頭を代表する数多くの作家を紹介し、現代美術史における重要なアーカイブを築き上げました。 各号では、⼀⼈または複数のアーティストを特集し、エッセイ、インタビュー、対談、批評などを通して、多⾓的な視点からその実践を掘り下げました。継続的な対話と深い考察を重視する編集⽅針のもと、Parkettは批評、出版、そして芸術制作が交差する領域を探究してきました。こうした編集⽅針は、Parkett Editionsにも受け継がれています。誌⾯で特集したアーティストに新作制作を依頼したこれらのエディション作品は、出版活動の延⻑として構想され、紙⾯を超えた新たな実践の場を切り拓きました。彫刻、写真、版画、ユニーク作品など多様なメディアによる作品群は、アーティストの表現をさらに広げる機会となりました。 あわせて本展では、2025年より刊⾏が始まったテキスト・シリーズ Parkett Readerを紹介します。1980年代初頭から2000年代半ばにかけてParkettに掲載された重要なテキストを新たな編集のもとで再構成し、新しい世代の読者へ届けることを⽬的としたシリーズです。創刊号はLouise Bourgeois(ルイーズ・ブルジョワ)、第2号は Sigmar Polke(シグマー・ポルケ)を特集しています。 本展では、Sigmar Polke(シグマー・ポルケ)が Parkett Vol.30のために制作した作品をはじめ、Tacita Dean(タシタ・ディーン)、David Hammons(デイヴィッド・ハモンズ)、Mike Kelley(マイク・ケリー)、Zoe Leonard(ゾーイ・レナード)、Sherrie Levine(シェリー・レヴィーン)、Laura Owens(ローラ・オーウェンズ)、Richard Prince(リチャード・プリンス)、Jeff Wall(ジェフ・ウォール)、Franz West(フランツ・ヴェスト)によるエディション作品を展⽰いたします。 広範な現代美術をめぐる思考や議論を蓄積するライブラリーであると同時に、⼀つの⼩さな美術館のような存在でもあったParkettは、批評と芸術実践、出版と作品制作を有機的に結びつける独⾃のモデルを築きました。その⾰新的な試みは、今⽇なお今⽇なお多くの⽰唆を与え続けています。
参加作家
- シグマー・ポルケ
- タシタ・ディーン
- デイヴィッド・ハモンズ
- マイク・ケリー
- ゾーイ・レナード
- シェリー・レヴィーン
- ローラ・オーウェンズ
- リチャード・プリンス
- ジェフ・ウォール
- フランツ・ヴェスト
開催情報
- 開催期間
- 2026-07-04〜2026-10-03
- 開館時間
- 11:00 〜 17:00
- 休館日
- 日曜日、月曜日
- 料金
- 無料
会場・アクセス
- 会場
- OSCAAR MOULIGNE
- 住所
- 京都府京都市北区紫野東野町1
- アクセス
- 地下鉄烏丸線北大路駅より京都市バス「建勲神社前」下車徒歩1分
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