
植田正治 写真の昭和
2026-06-13〜2026-09-06
植田正治写真美術館
鳥取県 西伯郡伯耆町
概要
今回の展覧会のテーマは、「昭和」です。懐古趣味、あるいはレトロブームとして語られることが多いのですが、1926年から1989年という60年以上におよぶ時代は、植田正治(1913-2000)の写歴、そして写真やカメラの発展の過程と密接にオーバーラップしています。 昭和になると次第にカメラが一般に普及しはじめ、戦後になると国内外のメーカーが競うように、小型化、高性能化をめざし、産業としても目覚ましい発展をとげました。カラー写真も登場し、より親しみやすくなり、昭和の人々、家族にとって、そして何より「昭和」という時代そのものにとって欠かせないアイテムとなったのです。同時に、写真は単なる記録から、豊かな表現力をもつ、芸術のひとつのジャンルとしても、ひろく認識されるようになったのです。 植田は学生時代からカメラや写真の魅力に出合い、1932年、昭和7年には境港に「植田写真場」、仕事としての写真館を開業しながらも、アマチュア写真家としての活動に熱心に取り組んでいきます。戦後もかわらぬスタンスで、長年にわたり「写真すること」を楽しみながら、雑誌に多くの作品が掲載されるようになり、写真集が出版され、プロのような依頼も多くなっていきました。そんな植田が、撮り遺した無邪気な子供たちの姿、懐かしい近所の街並み、すがすがしいほど素朴な人々など、多くのイメージを通して、あらためて「昭和」という時代の魅力を浮き彫りにします。昭和はまさに写真の時代であり、写真にとって、そして植田にとって、最良の被写体であったのでしょう。
参加作家
- 植田正治
開催情報
- 開催期間
- 2026-06-13〜2026-09-06
- 開館時間
- 10:00 〜 17:00
- 休館日
- 火曜日火曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌日休館 8月11日・12日は開館
- 料金
- 一般 1000円、大学生・高校生 500円、中学生・小学生 300円
会場・アクセス
- 会場
- 植田正治写真美術館
- 住所
- 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
- アクセス
- JR伯備線岸本駅よりタクシー5分
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