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田中福男 Posy nostalgic 2026 Borosilicate glass, gold, silver φ5.05 cm
開催予定

朽ちて咲く

2026.10.30 — 2026.11.21

メグミオギタギャラリー

東京都 中央区

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概要

高度な技法を駆使して、可憐で繊細な作品を生み出すガラス作家・田中福男の個展を開催。マーブルとペンダントヘッドを中心に、札幌芸術の森美術館にて披露された“Selfish”を加えた、心が安らぐガラス作品約50点を展示します。この度メグミオギタギャラリーでは、田中福男個展「朽ちて咲く」を開催いたします。1979年大阪府生まれ、岐阜県出身の田中は、ガラスアートの専門学校を卒業後、透明度の高い耐熱性の理化学ガラスを用いた作品を制作、2004年に自身のブランド“Topnoch”を設立しました。国内での数多くの個展の他、2026年には札幌芸術の森美術館(北海道)のグループ展「花と獣 いろとかたち」や海外のアートフェアへの出品など、飛躍的に注目度を高めています。長年ガラスの研究を続けた田中は、「インサイドアウト」と呼ばれる高度な技法を駆使して、可憐で繊細なガラス作品を生み出します。試験管状のガラスの外側に、点で打った別のガラスをバーナーで熱し、それが溶けて内側に入っていく過程で様々な模様に変化、全体の成形と同時に有機的な世界を創造します。また独特の色彩は、色ガラスや気化蒸着させた純金・純銀などの金属を加熱し、化学反応で生まれた色を組み合わせて作られます。ガラスを1000度近くまで熱する制作環境は過酷を極め、その過程で負荷がかかり割れてしまう作品も少なくありません。 「花をモチーフにしているというよりも、構造を取り入れている」と語る田中の作品は、実在する花よりも、名前の響きや付随するイメージに由来する多層性を特徴としています。日々の空気を採取し、ガラスの中に気泡として留め、タイトルにその日付を記した作品は、過ぎゆく時間に特別な意味を与えています。流れを活かして内側に凝縮させるマーブル(球体)やペンダントヘッド、あるいはのびのびと外に広げる“Selfish”シリーズ—扱いが難しい素材の声を聞き、ガラスとの一体化を図ることで、田中は主客未分の作品を生み出します。本来の姿を取り戻したかのような高い完成度を誇るその作品は、葉脈や雪の結晶など、自然の法則によって存在する美を称えています。本展では、マーブルとペンダントヘッドを中心に、札幌芸術の森美術館にて披露された“Selfish”を加えた、心が安らぐガラス作品約50点を展示します。弊廊にて同時開催される土屋仁応個展「神獣 / 霊獣 / 怪獣」では、田中が木彫のガラスの玉眼制作を担当し、瑞獣「白澤」の白眼・虹彩・瞳孔を表現しています。

参加作家

  • 田中福男

開催情報

開催期間
2026.10.30 — 2026.11.21
開館時間
12:00 〜 18:00
休館日
月曜日
料金
公式サイトをご確認ください
会場
メグミオギタギャラリー
住所
東京都中央区銀座8-14-9デュープレックス銀座タワー8/14B1
アクセス
ゆりかもめ線・都営大江戸線汐留駅5番出口より徒歩5分、都営大江戸線築地市場駅A3出口より徒歩5分、JR新橋駅汐留口より徒歩10分

タグ

  • 工芸
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