
歿後30年 挿絵画家・今村恒美―あこがれの江戸展
2026.10.31 — 2026.12.20
佐倉市立美術館
千葉県 佐倉市
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今村恒美(いまむら・つねみ/本名・栄 1909-1996)は、 明治42年3月、旧佐倉藩の家系に生まれ、幼少期を佐倉で過ごしました。曾祖父の今村治郎橘は画才があり、藩による蝦夷地踏査に同行し、蝦夷地の地図を模写したことが知られています。 その血を受け継いだ恒美は、日本画家・堀田秀叢に師事して花鳥画を学び、山川秀峰に師事して美人画を学びました。昭和10年に挿絵画家に転じ、横溝正史の時代小説・人形佐七捕物帳シリーズをはじめ、野村胡堂、久生十蘭、子母澤寛など、名だたる作家に挿絵を提供し、戦後も長く活躍しました。 本展は、人気小説家のシリーズ作品の挿絵を数多く担当し、大衆的な人気を博しながら、取り上げられることの少なかった今村恒美の歿後30年を記念して開催する初めての大規模な回顧展です。 また、今村は、東京の下町で暮らし、江戸時代の市井のひとびとの営みを愛し、自らも獅子舞や里神楽をものする粋人として、多くの芸人に愛され、慕われもしたといいます。後年、体を壊して利き手の右手が使えなくなり、挿絵の仕事から離れてからも、絵筆を左手に持ちかえて寄席のプログラムなどの表紙を30年以上にわたり描き続けました。それら表紙絵では、今村があこがれた江戸風俗を積極的に紹介しました。 本展では、自ら「江戸画人」を自認して今村が描き続けたあこがれの〝江戸〟を伝える表紙絵の原画などを併せて紹介します。 [関連イベント] 1. 「再現!江戸の物売り」 日時: 11月28日 13:00 / 15:00 料金: 無料(申込み不要) 2. ギャラリートーク 日時: 11月7日・12月5日 14:00 場所: 佐倉市立美術館 2階展示室 料金: 無料(申込み不要) 3. ミテハナ鑑賞会 日時: 11月29日 14:00~15:00 場所: 1階階段前集合 料金: 無料(申込み不要) 4. ミュージアムコンサート 日時: 11月15日・12月20日 各日とも14:00~ 料金: 無料(申込み不要) ※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。
参加作家
- 今村恒美
開催情報
- 開催期間
- 2026.10.31 — 2026.12.20
- 開館時間
- 10:00 〜 18:00
- 休館日
- 月曜日11月23日は開館 11月24日は休館
- 料金
- 公式サイトをご確認ください
- 会場
- 佐倉市立美術館
- 住所
- 千葉県佐倉市新町210
- アクセス
- 京成佐倉駅南口より徒歩8分、JR総武本線佐倉駅北口より徒歩20分、JR佐倉駅北口よりちばグリーンバス(京成佐倉駅行き、または田町車庫行き)「二番町」下車徒歩1分



