
フラッグメント ーFragments of the Flag(s)ー
2026.9.12 — 2026.10.25
宝塚市立文化芸術センター
兵庫県 宝塚市
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公益財団法人宝塚市文化財団は、2026年9月12日(土)より、川村摩那による個展「フラッグメント ー Fragments of the Flag(s)ー」を、株式会社メルコグループとの共催で開催いたします。本展は宝塚市立文化芸術センター(たからば)のメインギャラリーを会場とし、川村にとって、2025年度に群馬青年ビエンナーレで大賞を受賞して以来、初めての公立の文化芸術施設での個展となり、川村の過去の作品から最新作までをセレクトし、幅約6メートルにもなる大型作品も展示します。 詩や散文など文学テキストの断片を絵画的なイメージと重ね合わせて描く新進作家、川村摩那(かわむら・まな)の紹介をします。川村は兵庫県神戸市で生まれ育ち、早稲田大学を卒業後、京都芸術大学大学院で美術教育を受けました。その後も京都を制作拠点とし、自身で書いた詩や散文、日本の近代文学テキストの引用をもとに、文章の中に立ち現れる情景や文字そのものをモチーフにした絵画を制作しています。ただしそのテキストの文字は滲んでかすれ、判読することは容易ではありません。そのような画面は言葉では捉えきれない感覚や印象の揺らぎを視覚表現として浮かび上がらせます。 今回の個展タイトル「フラッグメント」では、促音が入る点が特徴です。川村の作品に見られる「断片」的な要素の重なりは、鑑賞者に色々な情景やそれぞれの記憶を感覚的に想起させます。「断片」を意味する英語”fragment”は通常カタカナでは「フラグメント」と記されます。作家は、自分の作品の狙いがタイトルに挟まる「ッ」に存在し、その違和感にこそあると考えています。発音するとよりはっきりと分かるこの違和感とクスッと笑いたくなるようなちょっとした滑稽さは、彼女の作品と今回の展覧会にとって重要なフックとなっています。 今回は、昨年の2025年度に群馬青年ビエンナーレで大賞を受賞して以降の、川村にとって初めての公立の文化芸術施設での個展です。会場では川村の過去の作品から最新作までをセレクトし、幅約6メートルにもなる大型作品のほか、宝塚で制作した作品も展示し、川村の制作の広がりと展開を包括的に紹介します。絵画を通して物語や意味を伝えることと、伝わらないことの狭間で、新しいもの語りを開く川村の作品にどうぞご注目ください。
参加作家
- 川村摩那
開催情報
- 開催期間
- 2026.9.12 — 2026.10.25
- 開館時間
- 10:00 〜 18:00
- 休館日
- 月曜日
- 料金
- 無料
- 会場
- 宝塚市立文化芸術センター
- 住所
- 兵庫県宝塚市武庫川町7-64
- アクセス
- 阪急線宝塚南口駅北東出口より徒歩7分、JR線・阪急線宝塚駅より徒歩13分
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