
ベルナール・ビュフェと写真 ーカメラがとらえたビュフェとその時代、そして 21 世紀へ
2026-04-03〜2026-09-01
ベルナール・ビュフェ美術館
静岡県 駿東郡長泉町
概要
19世紀中頃に技術が確立されると、写真は瞬く間に世界中に広がっていきました。ベルナール・ビュフェが活躍した時代は、写真が発明されてから100年以上経過していましたが、技術の向上と普及の速度には目覚ましいものがありました。 ビュフェ自身が写真を撮ることはなかったものの、戦後のパリで早熟の天才として称賛された彼を、リュック・フルノルやロベール・ドアノーなど、同時代の写真家たちは被写体として見逃しませんでした。ビュフェをとらえた写真は、同時代の雑誌『パリ・マッチ』などに掲載され、ビュフェ・イメージの形成をうながします。つまり彼らの作品は、戦後の写真表現を示すとともに、ビュフェのポートレートでもあったのです。それらの写真をビュフェが描いた自身の肖像画と比較してみることで、わたしたちは彼の芸術をより深く鑑賞できるはずです。 加えて、ベルナール・ビュフェ美術館は、ビュフェと同時代の写真家たちの作品だけでなく、現代のアーティストたちによる写真作品も多数コレクションしています。杉本博司のフォトジェニック・ドローイングや、米田知子の「見えるものと見えないもののあいだ」シリーズ、フィオナ・タンの《人々の声》などは、フルノルやドアノーとは主題、技法、色彩などの点で大きく異なっており、今日に至る写真表現の大きな変化を示しています。 本展は、ベルナール・ビュフェと写真との関係に注目し、戦後から現代にいたる写真の変化の流れを追う展覧会です。
参加作家
- ベルナール・ビュフェ
- ロベール・ドアノー
- リュック・フルノル
- フィオナ・タン
- 川内倫子
- 澤田知子
- 鈴木理策
- 杉本博司
- 野口里佳
- 松江泰治
- 宮本隆司
- 森村泰昌
- 米田知子
開催情報
- 開催期間
- 2026-04-03〜2026-09-01
- 休館日
- 水曜日、木曜日祝日の場合は開館し翌金曜日休館
- 料金
- 一般 1500円、 大学生・高校生 750円、中学生以下 無料
会場・アクセス
- 会場
- ベルナール・ビュフェ美術館
- 住所
- 静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘515-57
- アクセス
- JR東海道線三島駅南口よりバス「ビュフェ美術館入口」下車徒歩7分
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