
松江の町人 太助の日常-つらつら、おぼえ日記-
2026.7.17 — 2026.9.23
松江歴史館
島根県 松江市
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江戸時代後期の松江城下に暮らした町人太助は、「大保恵(おぼえ)日記」と題した日記を4冊残しました。日々の出来事を”おぼえ”ておくため、そして後に伝えるために作った日記帳には、太助40代後半から29年間の生活が記録されています。そこには、住むこと、食べること、家族のこと、働くこと、喜びと悲しみ、誕生と別れ、神仏に祈り日々を過ごした松江の町人の姿があります。太助が記した日記は、全てが伝わっているわけではありません。最も古い日記は文政9(1826)年から11年間の出来事を後にまとめたもので、日付が飛び、内容に粗密があります。他の3冊は弘化5(1848)年から嘉永7(1854)年まで、2年ごとに新調した帳面で、毎日の出来事を記しています。ただし、嘉永3(1850)年の記録が欠けています。一部欠落はありますが、精緻に綴った4冊の日記は、松江の庶民生活史の宝庫として、松江市の指定文化財になっています。「大保恵日記」を手掛かりに、太助の目を通して、江戸時代の松江の町人の暮らしをのぞいてみましょう。 [関連イベント] 1. 記念講演会 「大保恵日記と町人太助~松江城下の暮らしぶり~」 日時: 2026年9月5日14:00〜15:30 登壇者: 小山祥子(松江市史料・埋蔵文化財課) 会場: 松江歴史館 歴史の指南所(要事前申込み) 2. 松江おもしろ談義 「『大保恵日記』の記述を拾う-太助とその子政次郎の仕事-」 日時: 2026年8月23日14:00〜15:00 登壇者: 笠井今日子(松江歴史館) 会場: 松江歴史館 歴史の指南所(要事前申込み) 3. ギャラリートーク 日時: 2026年7月18日、8月9日、9月12日14:00〜15:00 会場: 松江歴史館 企画展示室 ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
開催情報
- 開催期間
- 2026.7.17 — 2026.9.23
- 開館時間
- 9:00 〜 17:00
- 休館日
- 月曜日8月10日は開館
- 料金
- 一般 680円、中学生以下 無料
- 会場
- 松江歴史館
- 住所
- 島根県松江市殿町279
- アクセス
- JR山陰本線松江駅よりぐるっと松江レイクラインバス「大手前堀川遊覧船乗場・歴史館前」下車徒歩3分、JR松江駅より一畑バス(松江しんじ湖温泉駅行き)「県民会館前」下車徒歩5分
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