
虚実の閾
2026.12.6 — 2026.12.23
両足院
京都府 京都市
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自然や生命を想起させる有機的な形態、装飾性を帯びた細部、さまざまなイメージが幾層にも重なり、支持体を覆い尽くすほどの圧倒的な密度によって形づくられる鎌谷の作品世界。一方、その濃密さゆえに、見る者の視線がやがて作品の外側へと向かい、そこに広がる「余白」へと導かれていくような感覚も生まれる。鑑賞する距離や視点によって異なる表情を見せることも、作品に奥行きをもたらしている。美術・工芸・文学を横断する文化交流の場として歴史を重ねてきた両足院。本展では、通常は一般公開されていない方丈と大書院を中心に、その空間と鎌谷の表現が呼応する展示を構成する。なかでも大書院には、そこから望む庭園に着想を得た、高さ約2.1m、幅約8.3mの大型屏風作品を展示。庭園の実景と描かれた世界が重なり合い、新たな光景をつくり出す。鎌谷の表現が両足院という場へと広がる本展は、一つひとつの作品を鑑賞するとともに、作品と場所が織りなす関係を、空間全体で体感する展覧会である。 [関連イベント] 「冥丁×鎌谷徹太郎×両足院 特別公演」 日時: 2026年12月19日16:00〜 登壇者: 冥丁、鎌谷徹太郎 会場: 両足院 料金: 7700円(要事前申込み) ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
参加作家
- 鎌谷徹太郎
開催情報
- 開催期間
- 2026.12.6 — 2026.12.23
- 開館時間
- 13:00 〜 17:00
- 休館日
- 12月19日は休廊
- 料金
- 公式サイトをご確認ください
- 会場
- 両足院
- 住所
- 京都府京都市東山区大和小松町591
- アクセス
- 京阪線祇園四条駅1番出口より徒歩7分、阪急線京都河原町駅1B出口より徒歩10分



