
円山応挙 リアルの先へ 空間革命
2026.11.28 — 2027.1.24
東京都江戸東京博物館
東京都 墨田区
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江戸時代、絵画はかつてない広がりと豊かさを見せ、多彩な様相を呈しました。伝統と革新が交錯するなか、円山応挙(1733–1795)は、自然の姿を丹念に観察し、確かな筆致によって、写生にもとづいた独自の画風を生み出しました。しかし、応挙の「写生」は、対象の形を的確に捉えるだけにとどまりません。生き物の気配や光の移ろいにまで目を向けた表現は、従来の絵画に新たな広がりをもたらしました。その画風は多くの門人に受け継がれ、日本美術に大きな影響を与えました。 さらに応挙は、空間全体を一つの世界として構成する絵画にも取り組みました。その代表が兵庫県香美町・亀居山大乗寺(通称「応挙寺」)に伝わる「孔雀の間」、「芭蕉の間」、「山水の間」の障壁画です。部屋ごとに画題や構図が綿密に計画され、襖や壁面が連続して独自の空間を生み出すこれらの作品は、応挙芸術の到達点として高く評価されています。 本展では、応挙が手掛けた大乗寺障壁画を中心に、初期から晩年に至る画業をたどります。写生にもとづく描写に加え、作品の装飾性や広がりのある空間表現に注目し、応挙芸術の魅力と革新性についてご紹介いたします。
参加作家
- 円山応挙
開催情報
- 開催期間
- 2026.11.28 — 2027.1.24
- 開館時間
- 9:30-17:30土曜日は19:30まで閉館(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 毎週月曜日(ただし1月4日、11日は開館)、12月25日(金)~1月1日(金)、12日(火)
- 料金
- 公式サイトをご確認ください
- 会場
- 東京都江戸東京博物館
- 住所
- 東京都墨田区横網1−4−1
- アクセス
- JR総武線「両国駅」西口より徒歩3分、東口より徒歩7分、都営地下鉄大江戸線「両国駅(江戸東京博物館前)」A3・A4出口より徒歩1分



